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​花

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​所属

​東北大学理学部生物系

​進路

​東北大学院生命科学研究科脳生命統御専攻膜輸送解析分野(長くね)

​一番の思い出

やっぱり第15回定期演奏会!

実は、最初19期からP長の立候補が無くて「定演をやるかどうか」という話まで出ていました。そんな中でP長をやると決心しましたが、今度はPが集まらない…笑笑。自分の人望の無さにガッカリしました…とほほ笑笑。なので、こんな私と一緒にPをやると決めてくれた8人(B-bear、セパレート、フラぺ、じゅぷとる、あずさ、なつめ、八、フレッサ)には本当に心から感謝しています!

新しいことも沢山やったし、始動が例年よりも遅く、Pの人数も少ない中(並べてみるとめちゃめちゃ悪条件…)、本当によくやった!と思います!!!色々思うところがあったり辛い時期があったりしたと思うけど、最後までそれなりに仲良くやれたのかなって思ってます。少なくとも私は、8人のことが大好きです。

そして、色々お願いしてしまった部員の皆様にも本当に感謝しています。なるべく多くの人に舞台に出て欲しい!そして、人前で歌う喜びを!と思い計画した結果、非常に負担が増えてしまったなと思っています。ただ、こんな状況となった今となっては、無理してよかったなと思います。一人一人に握手して回りたいところですが、感染防止のために控えさせていただきますね笑笑

定期演奏会は第14回も第15回もとても記憶に残っていて、本当に良い経験が出来たなと思っています。沢山のステージに立たせていただいたけど、苦労した分やっぱり定演が一番かな!!

そして最後なので、苦い記憶として一番記憶に残っているステージもお話しておこうかと思います。ズバリ!19期同期ライブ!笑笑。今思い出しても本当に辛かったし悲しかった。でも、これを機にある意味吹っ切れたし、今までよりももっと周りの人に気を遣っていきたいなと思えました。楽しいライブの影には苦労だったり辛い思いをしている人もいるんだなって、当たり前だけど再認識した(ある意味)良いライブだったと思います。

​おわり!

​後輩へ一言

このHPを作るにあたって19期全員のメッセージを読んだのですが、みんなめちゃめちゃ良いこと言うやん…笑笑。という感じでした。是非全員のページを見てみてください!

さて、19期の大半が「楽しんで!」というメッセージを残していました。直接言われることも多い言葉ですよね。(私も沢山言われました。)

でも、「楽しむ」ってめちゃくちゃ難しくね!?

という話をしたいと思います。(ここで面倒くさそうと思った貴方!大正解!ブラウザバックしてください!)

私は「楽しい」の裏側には「苦しい(までいかなくても大変くらいなら想像付くかな?)」があると思っています。それは自分自身の話かもしれないし他人の話かもしれません。自分自身の場合は分かりやすいと思います。練習や準備で大変な思いも嫌な思いもしたけど本番は楽しかった!こんな経験がある人も多いでのはないでしょうか。

一方、他人の「苦しい」に思いを馳せたことはありますか?

私も思い返すと沢山苦しい思いをさせたと思っています。ぱっと頭に浮かぶだけでもいくつもの場面が蘇ってきます。本当にごめんなさい。

 

​音楽の世界(が特殊なわけではないのかもしれませんが)って、表と裏があると思っています。歌が上手い、顔が良い、話が上手い、こういう特徴を持った人の発言力が高くて、まるで、そういう人が言うことが正論かのよう。でも、私は違うと思います。確かに、表現をするにあたってそういった特徴はとても役に立ちますし、部活を盛り上げてくれる大事な要素です。でも、チラシを配るのが上手い、床に落ちてるゴミに気付ける、締め切りや時間を守る、こういう特徴だって凄く凄く大切なんです。​直接的に目立つことはないかもしれないけど部活を支える大事な要素です。

 

 

話を戻します。

​​皆さんが楽しいと感じる時はいつですか?

やっぱりステージに立っている時?それとも綺麗にハモれた時?「楽しい!」と思うことはとても素敵な事です。是非沢山口に出してください。沢山伝えてください。でも、こんな長い文章を最後まで読んでくれた優しい貴方にはもう一歩踏み込んで考えてみて欲しいんです。

この楽しいを作ってくれたのは誰だろう

ステージを用意してくれた運営の人?朝から運搬してくれた人?PAの人?記録の人?TKの人?楽譜書いてくれたの誰だっけ?部室をいつも予約してくれるのは?練習進めてくれるのは?

​ステージに立てば、(一概には言えませんが)お客さんからの賞賛が手に入ります。でも、裏で頑張っている人は?誰が褒めてくれるの?

準備段階をお客さんに見せる機会はあまりないと思います。だからこそ、気付いてあげられるのは、認めてあげられるのは、部員である貴方だけなんです。どうか、そういった人たちの努力を当たり前と思わないで。

一番の思い出のところでも少し触れましたが、大勢の「楽しい」が少数の「苦しい」に裏付けされている場合、それは間違っていると思います。全員が楽しいでいられることなんて少ないと思いますが、苦しいを分け合うことは出来ると思います。

​正直、自分自身がちゃんと周りの苦しいに気付けているかと言われればまだまだだと思います。でもそういう考え方をしてみようと思うことで変わることがあると思います。私自身ももっと考えて動きたいと思っているし、そういう人が一人でも増えてくれることを願って結びとさせていただきます。

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